本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ハシビロガモ、ヨシガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、キジバト、バン、オオバン、ヒクイナ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハマシギ、イソシギ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アオジ(39種)

今日は園内各所でミサゴがよく見られました。ミサゴ_241106_東京港野鳥公園_自然生態園_公財日本野鳥の会_レンジャー青木撮影
ミサゴ_241106_東京港野鳥公園_潮入りの池_公財日本野鳥の会_レンジャー青木撮影
ミサゴ_241106_東京港野鳥公園_前浜干潟_公財日本野鳥の会_レンジャー青木撮影
【ミサゴ】
4号観察小屋、潮入りの池、前浜干潟で観察され、魚を食べていました。東淡水池上空を飛んでいったミサゴも魚を捕まえていました。

潮入りの池には、カンムリカイツブリがいました。
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【カンムリカイツブリ】
キンクロハジロとホシハジロの群れの中に1羽混ざっていました。伸びをしている様子を観察できました。

芝生広場周辺の林床にはササクレヒトヨタケがはえています。
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【ササクレヒトヨタケ】
傘が開き切る前に、縁から黒く溶けてしまうちょっと変わったキノコです。

ネイチャーセンターには小さなお客様がいました。
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【ニホンカナヘビ】
寒くなってきたので、暖かさに誘われて入ってきたのでしょうか。少し心苦しいですが、本来の環境で越冬してもらうために外に帰っていただきました。