本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、キジバト、バン、オオバン、ヒクイナ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、コチドリ、タシギ、イソシギ、ウミネコ、セグロカモメ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ツバメ、イワツバメ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(50種)

夕方の東淡水池上空を、イワツバメが鳴きながら飛んでいました。イワツバメ_250323_東京港野鳥公園_東淡水池_公財日本野鳥の会_レンジャー青木撮影
【イワツバメ】
1羽だけの確認でしたが、今シーズン初確認となりました。

ハシブトガラスが、細長い枝を嘴でくわえて運んでいました。
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【ハシブトガラス】
せっせと巣作りをしているようです。

前浜干潟観察デッキからは、マガモを観察できました。
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【マガモ】
岩の上で、雌雄のペアで休んでいました(この写真では眼をつぶっていますが、時折眼を開けて周囲を警戒していました)。

1号観察小屋の対岸には、コガモの群れがいました。
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【コガモ】
池の上に倒れた枯れ木の枝の上で、休んでいました。水かきのある脚でも、上手に枝をつかんでいます。

2号観察小屋の左手では、コサギが群れで小魚を追いかけていました。
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【コサギ】
一羽ずつ離れていることも多いコサギですが、浅瀬に稚魚の群れがいるような時は、この様に群れになって採食していることもあります。
お互い近づき過ぎて、「ギェー」と威嚇するような声で小競り合いをしていました