
今年も「世界アルバトロスデー」にあわせて、海鳥の講演会を行います。
海鳥保護に携わる方から、バードカービング、羊毛ニードルフェルト作家、写真家の方々まで、多ジャンルで海鳥に関わる方々にお話しいただきます。
【講演内容】
①基調講演:尖閣諸島でのセンカクアホウドリ生息状況調査の記録(長谷川博)

②繁殖地におけるモニタリング‐アホウドリ保全の現状と課題‐(油田照秋/山階鳥類研究所)

③デコイを絶滅危惧海鳥アホウドリの保護に役立てる(内山春雄/日本バードカービング協会会長)

④コアジサシ国勢調査2024(松村雅行/リトルターン・プロジェクト)

⑤ニードルフェルト作品でつなぐ海鳥への思い(つぐみ/羊毛ニードルフェルト作家)

⑥私が今までに出会った海鳥たち(中村惠美/ワイルドライフ・フォトグラファー)

※写真はすべて講演者による提供
【アルバトロスデーとは?】
アホウドリなど、世界のミズナギドリ目鳥類が直面している苦境と、それらの保全活動が急務であることを呼びかけるために定められた「世界アルバトロスデー」。日本では独自に、6月19日を含む1週間を「世界アルバトロスデー&シーバードウィーク」と称し、海鳥全般の普及や保全に向けた取り組みを紹介しています。
【日時】2025年6月15日(日)10:30~15:30
【会場】東京港野鳥公園・ネイチャーセンター
【参加方法】①会場参加 ②オンライン(Zoom使用)
※会場参加の方は、15:30~16:30に講演者との交流会の時間を設けております。アルバトロスデー展示会場にて、活動のお話や質問などをお聞きできる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
【お申込み】
2025年6月9日(月)まで/先着順
下記サイトより内容をご確認の上、ページ下部のフォームよりお申込みください