7月31日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。
カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、コチドリ、セイタカシギ、キアシシギ、イソシギ、キジバト、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (25種)
普段は捕獲禁止の野鳥公園ですが、今日は自然生態園の中で捕虫網を持った若い人達を見て、驚かれた方もいると思います。今回が初の試みとなる「トンボの数を調べよう ~野生動物の個体数推定~」なるイベントを実施しました。生態学的視点から野鳥公園の魅力を発見していこうという試みで、自然をより深く知る学習プログラムの一環です。
「“リンカーン指数を使った記号再捕獲法”による個体数推定」で、これだけを見るといかにも難しく感じますが、実際は原理も方法も簡単、という事を知ってもらうイベントでもあります。
午前に1時間一生懸命トンボを捕まえ、水生ペンでしるしを付け、まとめて放しました。午後もう一度1時間トンボを捕まえ、印のついている個体とついていない、つまり新しく捕まった個体の数を記録しました。捕えたトンボはすべて放しました。
この結果から簡単な計算でトンボの個体数を推定しました。シオカラトンボ 114頭、チョウトンボ 270頭でした。参加された方にも満足していただけたようですし、推定法の原理も、数値の意味も、理解していただけたようすです。
チョウトンボの方はやや信頼度の低い値ですが、この値を見てどう感じられますか。
「いやいやそんなもんじゃない!」という人も、「えっ!そんなにいるの?信じられない…」という人も、様々な感想を持たれると思います。
調査を行って一番困るのが“数字の独り歩き”。数値として出すと、それが絶対的なものであるかのように、いろいろなところで使われることがあります。本日の数値はあくまでも参考としての数値です。天候も悪かったですしね・・・・・。
カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、コチドリ、セイタカシギ、キアシシギ、イソシギ、キジバト、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (25種)
普段は捕獲禁止の野鳥公園ですが、今日は自然生態園の中で捕虫網を持った若い人達を見て、驚かれた方もいると思います。今回が初の試みとなる「トンボの数を調べよう ~野生動物の個体数推定~」なるイベントを実施しました。生態学的視点から野鳥公園の魅力を発見していこうという試みで、自然をより深く知る学習プログラムの一環です。
「“リンカーン指数を使った記号再捕獲法”による個体数推定」で、これだけを見るといかにも難しく感じますが、実際は原理も方法も簡単、という事を知ってもらうイベントでもあります。
午前に1時間一生懸命トンボを捕まえ、水生ペンでしるしを付け、まとめて放しました。午後もう一度1時間トンボを捕まえ、印のついている個体とついていない、つまり新しく捕まった個体の数を記録しました。捕えたトンボはすべて放しました。
この結果から簡単な計算でトンボの個体数を推定しました。シオカラトンボ 114頭、チョウトンボ 270頭でした。参加された方にも満足していただけたようですし、推定法の原理も、数値の意味も、理解していただけたようすです。
チョウトンボの方はやや信頼度の低い値ですが、この値を見てどう感じられますか。
「いやいやそんなもんじゃない!」という人も、「えっ!そんなにいるの?信じられない…」という人も、様々な感想を持たれると思います。
調査を行って一番困るのが“数字の独り歩き”。数値として出すと、それが絶対的なものであるかのように、いろいろなところで使われることがあります。本日の数値はあくまでも参考としての数値です。天候も悪かったですしね・・・・・。