東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします!!
◆ 開園日毎日17時30分以降に更新中 ◆

2017年05月

5月5日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ、タシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、イソシギ、コアジサシ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ (32種)

キンクロハジロ_170505_東京港野鳥公園_恩田撮影_MG_3391_trim
東淡水池では、キンクロハジロがディスプレイをしていました。
メス8羽に対して、オス1羽がしきりに鳴きながら、首を左右に振ったり、背面の方へ反りあげたりしていました。キアシシギ_170505_東京港野鳥公園_恩田撮影_MG_3406_trim
潮入りの池では今日も休憩していたり、採食をしているキアシシギが見られました。
写真の右の個体は、標識調査のための青いカラーフラッグがついていて、昨日から確認しています。
北海道の風連湖でフラッグをつけた個体のようです。

5月4日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ、タシギ、チュウシャクシギ、イソシギ、コアジサシ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (33種)

1号観察小屋から対岸を見ると…カワセミ_170504_東京港野鳥公園_恩田撮影_MG_3373_trim
水門近くでカワセミが採食をしていました。
この画像を見ると(トリミングしているので荒いですが)、小魚を加えているようです。
ちょうど繁殖期なので、ヒナへ運んでいるのでしょうか。チュウシャクシギ_170504_東京港野鳥公園_恩田撮影_MG_3382_trim
引き続き、対岸を見てみると、6羽のチュウシャクシギが採食していたり、歩いていたり、イソシギ_170504_東京港野鳥公園_恩田撮影_MG_3381_trim
チュウシャクシギの間近にイソシギもいたり、アオサギ_170504_東京港野鳥公園_恩田撮影_MG_3384_trim
アオサギも休んでいたり、と次々に観察できました。

ぜひ、観察小屋に設置してある望遠鏡もぜひご利用ください。

2017年4月25日~2017年5月3日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

水辺の鳥

種名25262728293023
オカヨシガモ 
マガモ       
カルガモ 
ハシビロガモ  
コガモ   
ホシハジロ
キンクロハジロ
スズガモ
カイツブリ
カワウ
ヨシゴイ       
アオサギ
ダイサギ
チュウサギ    
コサギ
クイナ       
バン 
オオバン
コチドリ
タシギ 
チュウシャクシギ 
アオアシシギ       
キアシシギ  
イソシギ
オオセグロカモメ    
コアジサシ

山野の鳥

種名25262728293023
トビ       
キジバト
ヒメアマツバメ      
コゲラ
オナガ       
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
イワツバメ   
ヒヨドリ
エゾムシクイ       
センダイムシクイ      
メジロ
オオヨシキリ    
セッカ       
ムクドリ
アカハラ       
ツグミ
キビタキ     
スズメ
ツメナガセキレイ       
ハクセキレイ  
カワラヒワ 
シメ       
アオジ    

5月3日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、クイナ、バン、オオバン、コチドリ、タシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、イソシギ、コアジサシ、キジバト、コゲラ、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (32種)

アオスジ_ハクウン_170503_東京港_恩田撮影_MG_3250_trim - コピー
ネイチャーセンター近くのハクウンボクが開花しました。
写真のアオスジアゲハだけでなく、コアオハナムグリやキムネクマバチなどがたくさん飛んでいました。
昆虫たちに大人気です。チュウシャクシギ_170503_東京港野鳥公園_恩田撮影_MG_3283_trim
昨日に続き、今日もチュウシャクシギは度々ケンカをしていました。
レンジャーは最大8羽を確認しましたが、1羽が威嚇してみんなを追い出しては、追いかけたり、落ち着いたようだからと7羽が戻るとまた追い出したり、を繰り返していました。
旅疲れからなのか、どうも気が立っているようです。

5月2日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ、タシギ、チュウシャクシギ、アオアシシギ、キアシシギ、イソシギ、コアジサシ、キジバト、ヒメアマツバメ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、カワラヒワ、アオジ (34種)

アオアシシギ_170502_東京港野鳥公園_恩田撮影_MG_3239_trim
ネイチャーセンターの近くに来ていたアオアシシギ。
空腹だったのか、歩きながら、しきりに水中をつっついていました。
ほかのシギ・チドリ類も採食していましたが、種類によって動きが異なるので、行動観察もオススメです。
kiasisigi
【キアシシギ】

【チュウシャクシギの喧嘩】

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