東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします!!
◆ 開園日毎日17時30分以降に更新中 ◆

2019年02月

2月28日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、キジバト、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ハクセキレイ、アオジ、オオジュリン (28種)

もう2月も終わるというのに、冷たい雨が降りしきる野鳥公園。
そんな寒さを物ともせず、前浜デッキのすぐ前では、スズガモが盛んに餌を探していました。
それにしても、スルンと綺麗に潜りますねぇ~

2019年2月19日~2019年2月27日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

水辺の鳥

種名1920212223242627
オカヨシガモ       
ヒドリガモ       
マガモ 
カルガモ     
ハシビロガモ       
オナガガモ      
ホシハジロ
キンクロハジロ
スズガモ
カイツブリ
カンムリカイツブリ
カワウ
アオサギ
コサギ      
クイナ      
バン     
オオバン
タシギ      
イソシギ
セグロカモメ      

山野の鳥

種名1920212223242627
トビ     
ハイタカ   
オオタカ
ノスリ
キジバト
ヒメアマツバメ       
カワセミ   
アリスイ       
コゲラ 
モズ
ハシボソガラス      
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ    
シロハラ
アカハラ  
ツグミ
ジョウビタキ 
イソヒヨドリ      
スズメ    
ハクセキレイ
タヒバリ     
カワラヒワ 
アオジ
オオジュリン

2月27日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、マガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、バン、オオバン、イソシギ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン (35種)

ネイチャーセンター近くの茂みで、ガサガサと音がするので見ていると…190227_アカハラ_ミニ生態園_古沢撮影
【アカハラ】
3羽のアカハラが地面を突いてエサを探していました。

前浜干潟では、今日もタヒバリが岩場をちょこちょこ動いていました。190227_タヒバリ_前浜_古沢撮影
【タヒバリ】

お昼頃には、イソヒヨドリも確認することが出来ました。190227_イソヒヨドリ_前浜_青木撮影
【イソヒヨドリ】
こちらは岩の上でじっとしていました。

2月26日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、オオバン、イソシギ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、キジバト、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン (31種)

今年もコブシの木が綺麗な花芽を付けていました!!
20190226コブシ01
おぉ~、今年はヒーヨ、ヒーヨ鳴く子にあまり食べられてないのかな??
と他の芽も見てみたら…
20190226コブシ02

20190226コブシ03
毎度のことですが、悲惨なことになっていました…
2018年春
2017年春

これだけ喰い荒らされても、毎年毎年美しい白い花を見せてくれる野鳥公園のコブシ。
自然って本当にうまく出来ていますよね。 (K)

2月24日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、オオバン、イソシギ、セグロカモメ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アオジ、オオジュリン (34種)

今日は午後になって風が出てきて、夕方には曇天となりましたが、午前中はよい天気でした。

イソシギ_190224_東京港野鳥公園_恩田撮影_MG_2227_trim
【イソシギ】
温かな朝日を浴び、ウトウトとしていたイソシギ。
1号観察小屋の窓の真下にいました。オオタカ_190224_東京港野鳥公園_恩田撮影_MG_2216_trim
【オオタカ】
1号観察小屋の対岸には、オオタカが朝から昼ごろまでずっといました。
昼ごろ、もう1羽の成鳥がすぐ真横に来たために、このオオタカは驚いたのか、去ってしまいました。
幼鳥1羽もいたので、少なくとも3羽はいるようです。ツグミ_190224_東京港野鳥公園_恩田撮影_MG_2251_trim
【ツグミ】
1号観察小屋の目の前の干潟では、ツグミがヤマトオサガニの巣穴らしき穴の前にいました。
穴をのぞき込んでは、時折、頭を入れて何かする、を繰り返すツグミ。
その時にクチバシから水だけが出ていました。ツグミ_190224_東京港野鳥公園_恩田撮影_MG_2238_trim
ハマトビムシでも食べてるのかなとも思って観察していても、クチバシをもぐもぐする様子も、頭を上げて水を飲んでいる様子も確認できず…何をしていたのでしょうか。
うーん、何をしていたのか気になります。

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