東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします!!
◆ 開園日毎日17時30分以降に更新中 ◆

2019年06月

6月14日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、ウミネコ、コアジサシ、キジバト、カワセミ、コゲラ、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (22種)

ムクドリ_190613_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_3318_trim
【ムクドリ】
ムクドリの群れが芝生広場や東淡水池で見られます。
巣立ち雛も混ざっていて、餌をねだる様子も見られます。ムクドリ_190613_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_3324_trim
熟してきたタブノキの実を食べている群れも見られました。タブノキ_190613_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_3331_trim
【タブノキ】
よく見ると黒く熟した実がついていますし、実を食べられて枝(果柄)だけになっているところも見られます。
野鳥に自分の子供(タネ)を運んでもらうタブノキにとっては、今年の子育てが終わるタイミングでしょうか。

6月13日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、コアジサシ、キジバト、カワセミ、コゲラ、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (20種)

前浜観察デッキの前の潮だまりで、コサギが採食をしていました。
【コサギ】
あちこち歩き回って、岩のすき間に隠れている魚を次々に捕まえていきました。

6月12日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コチドリ、キアシシギ、コアジサシ、キジバト、カワセミ、コゲラ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (23種)

東観察広場から淡水池を眺めていると、島の茂みがガサガサと揺れていました。備え付けのスコープで見てみると…オナガ_190612_東淡水池 _古沢撮影
【オナガ】
スコープに映ったのはオナガでした。今日は東淡水池上空を4、5羽でよく飛び回っていました。

6月11日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コチドリ、キアシシギ、コアジサシ、キジバト、ヒメアマツバメ、コゲラ、モズ、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (22種)

ネイチャーセンター前では日々、様々な鳥の採餌シーンを近くで見ることができます。
今日はスズメがカマキリらしき虫を捕まえて食べようとしていました。
IMG_8700


【スズメ】
普段はあまり昆虫を食べている姿を見ませんが、この時期は穀物類だけでなく昆虫も食べるのですね。

6月9日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コチドリ、キアシシギ、ウミネコ、コアジサシ、チョウゲンボウ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (25種)キアシシギ_190609_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_3125_trim
【キアシシギ】
ボランティアガイドさんに、2号観察小屋前の干潟に2羽のキアシシギがいるよと教わり、一緒に現場へ行き、確認してきました。
ボランティアガイドさんのブログでは、2羽が一緒にいる写真が掲載されています。イワツバメ_190609_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_3184_trim
【イワツバメ】
ネイチャーセンター横の草地の真上をしきりに飛んでいたイワツバメたち。
15羽ほどが飛び交っていました。チョウゲンボウ_190609_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_3140_trim
【チョウゲンボウ】
イワツバメを撮影していると、割って入ってきたチョウゲンボウ。
真上でホバリングをした後、潮入りの池へ飛んでいきました。

↑このページのトップヘ