東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします!!
◆ 開園日毎日17時30分以降に更新中 ◆

2020年06月

6月18日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、セイタカシギ、イソシギ、ウミネコ、コアジサシ、キジバト、ヒメアマツバメ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (28種)

東淡水池の上空を見上げていると、ヒメアマツバメが2羽で飛んでいました。
ヒメアマツバメ_200618_東淡水池
【ヒメアマツバメ】
様々な角度に自由自在に体を傾けながら、すごく早いスピードで飛び回っていました。

潮入りの池にいたカルガモは、出現した干潟でカニを見つけては、丸飲みしていました。
【カルガモ】

6月17日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、セイタカシギ、ウミネコ、コアジサシ、キジバト、ヒメアマツバメ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ (26種)

東淡水池では現在、セイタカシギが抱卵中ですが、潮入りの池と前浜干潟の間にある砂礫地では、コチドリが同じく抱卵しています。
そして、今日閉園間際に確認したところ、ヒナが親鳥の脇で動いている姿をとらえることができました!無事に孵化してくれたようです。
コチドリ_200617_潮入りの池
【コチドリ】
写真は、1号観察小屋の前に来て採食していたコチドリです。親鳥かもしれませんね。

園内では、一声でしたがニイニイゼミが鳴き始めました!本格的な夏が近づいてきているようです。

6月16日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、セイタカシギ、ウミネコ、コアジサシ、キジバト、ヒメアマツバメ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (26種)

カイツブリ_20200616_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_5072_trim
【カイツブリ】
だいぶ大きくなった今年生まれのカイツブリ、東淡水池でも見られます。
顔の模様が成鳥とは違います。コアジサシ_20200616_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_5142_trim
【コアジサシ】
潮入りの池でコアジサシがしきりにダイブして魚を捕まえようとしていました。
狩りが成功すると魚をくわえて、すぐ園外に飛んでいきました。

6月14日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、コチドリ、セイタカシギ、コアジサシ、キジバト、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ (24種)

昨日の大雨で東淡水池の水位が大きく上がり、抱卵中のセイタカシギの巣が水没していないか心配になりましたが…セイタカシギ_20200614_東京港野鳥公園_レンジャー撮影
セイタカシギ_20200614_東京港野鳥公園_レンジャー撮影(2)
【セイタカシギ】
辺り一面水浸しになっていましたが、巣は無事に残っており、親鳥も抱卵していました!
親鳥が抱卵を交代するとき、巣の中の卵もしっかり確認することができました。

西淡水池でヨシの間から顔を出していたのは今年生まれのカイツブリ。
そんなカイツブリに静かに近づく影が、、、
カイツブリとアオダイショウ_200614
【カイツブリ(左)とアオダイショウ(右)】
天敵のアオダイショウと少しの間対峙していましたが、アオダイショウが何もせずに泳ぎ去っていきました。もう親鳥は守ってくれません。自分の身は自分で守らなければいけませんね。

芝生広場では、毎年恒例「ネジバナ」が咲いていました。
ネジバナ_20200614_東京港野鳥公園芝生広場_森撮影  (1)
【ネジバナ】



6月13日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コチドリ、セイタカシギ、ウミネコ、コアジサシ、キジバト、カワセミ、コゲラ、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、メジロ、ムクドリ、スズメ (21種)

今日は朝からの雨で小鳥や人の声も少なく、静かな野鳥公園でした。

自然生態園では、昆虫たちが草のかげで雨宿りをしていました。
びしょぬれになりながら、葉っぱの陰に逃げ込むオオカマキリ。
DSCN6324
【オオカマキリ】
こちらも木陰でひと休み中のコシアキトンボ。
DSCN6346
【コシアキトンボ】
雨宿り…?枝に擬態中のナナフシモドキ。
DSCN6350
【ナナフシモドキ】

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