東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします!!
◆ 開園日毎日17時30分以降に更新中 ◆

2020年07月

7月31日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、コチドリ、キアシシギ、イソシギ、ウミネコ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (25種)

1号観察小屋からキアシシギを観察していると、近くのヨシ原から小鳥が飛び出してきました。オオヨシキリ_20200731_東京港野鳥公園_レンジャー撮影
【オオヨシキリ】
出てきたのはオオヨシキリでした。器用にヨシに掴まり、するすると上っていきました。

カルガモ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、キアシシギ、イソシギ、ウミネコ、キジバト、ヒメアマツバメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (24種)

ネイチャーセンターそばの園路で、今年生まれの若いスズメが、昆虫をつかまえて食事をしていました。
昆虫をふりまわしたり、地面に叩きつけて食べやすい大きさに調理したあとは、ごくんと丸のみ。DSCN7387

最後は満足げにゲフッとした顔を見せてくれました。IMG_8670

潮入りの池の干潟では、トビハゼのオスが巣穴を掘っていました。
最近はジャンプとくねくねダンスで、メスにアピールする姿も見られています。切ない結末に注目して、動画をごらんください。

7月29日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、キアシシギ、イソシギ、ウミネコ、キジバト、ヒメアマツバメ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (22種)

東淡水池の上空を、4羽ほどのヒメアマツバメが飛び交っていました。
ヒメアマツバメ_20200729_東京港野鳥公園_レンジャー撮影
【ヒメアマツバメ】
小さな虫を追いかけながら、右へ左へすごい速さで飛び回っていきました。

7月28日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、キアシシギ、イソシギ、ウミネコ、キジバト、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (25種)

東淡水池のそばを通りかかると、「ギョチ!」と独特の鳴き声が聞こえました。
観察窓からのぞくと、オオヨシキリが3羽で飛び回っていました。
クズのつるにぶらさがり、ゆーらゆーらと揺れたり、モズの幼鳥とバトルを繰り広げたりと、とても活発なオオヨシキリでした。DSCN7290
【オオヨシキリ】

その奥では、カイツブリの幼鳥がすくすくと育っています。DSCN7287
【カイツブリ】
ほかの3羽に比べて小さい子が1羽います。(最後尾)
みんな無事に大きくなりますように。

7月26日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、キアシシギ、ウミネコ、トビ、キジバト、ヒメアマツバメ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (26種)

1号観察小屋の対岸で、ダイサギとコサギが羽づくろいをしていました。白い羽が太陽に光って、とても綺麗に見えました。ゴイサギ_20200726_東京港野鳥公園_レンジャー撮影
【上、中央:ダイサギ 下:コサギ】
実はこの写真の中に、もう1羽サギが写っています。皆さん分かりましたか?ゴイサギ_20200726_東京港野鳥公園_レンジャー撮影(3).JPG
正解はここです!ゴイサギ_20200726_東京港野鳥公園_レンジャー撮影(2)
【ゴイサギ】
3羽の下に、ゴイサギの幼鳥が止まっていました。周りの景色に上手に同化しており、午後にも同じ場所で観察することが出来ました。

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