東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします。

2020年07月

7月2日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、ウミネコ、コアジサシ、キジバト、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ (23種)

昨日までの天気とはうって変わって、青空が広がる今日。午前中に園内を巡回していると、甘えるような鳴き声が頭上から聞こえてきました。ハシブトガラス(幼)_200702_2号観察小屋前
【ハシブトガラス】
見上げてみると、嘴の付け根がピンク色をした今年生まれのハシブトガラスが、枝に止まっていました。親鳥に餌をねだっていたのかもしれません。

潮入りの池では、ササゴイが枝に止まって、入念に羽繕いをしていました。

7月1日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、ウミネコ、コアジサシ、キジバト、ヒメアマツバメ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ (21種)

今日は朝から、強い南風が吹き続けていた野鳥公園。普段は前浜干潟を飛んでいるウミネコも…ウミネコ_20200701_東京港野鳥公園_レンジャー撮影
【ウミネコ】
風を避けるように、潮入りの池の干潟におりてきました。
カルガモ_20200701_東京港野鳥公園_レンジャー撮影
【カルガモ】
カルガモたちは、風上に頭を向けて、潮入りの池に並んで浮かんでいました。

↑このページのトップヘ