東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします!!
◆ 開園日毎日17時30分以降に更新中 ◆

2020年11月

11月29日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、ユリカモメ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、モズ、カケス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、アオジ (46種)

東観察広場の、よくモズが高鳴きをしている木に、ジョウビタキのメスが止まっていました。ジョウビタキ_20201129_東京港野鳥公園_レンジャー撮影
【ジョウビタキ】
普段はすぐモズに追い出されてしまうのですが、今日は追い出されることはなく、ゆっくりと過ごしていました。

自然生態園では、メジロが群れになって飛び回っていました。その中をよく見てみると、今シーズン初めてとなるアトリの姿がありました!
アトリとメジロ_20201129_自然生態園_野口R撮影
アトリ(オスメス)_20201129_自然生態園_野口R撮影
【アトリ】
お腹を空かせていたのか、こちらのことなどお構いなしに、3羽でせっせとアキニレの種を食べていました。

4号観察小屋の前に広がる淡水池では、コガモと一緒にヨシガモが採食していました。
ヨシガモ_20201129_4号観察小屋前_野口R撮影
【ヨシガモ】
いつもは遠くにいることが多いですが、今日は目の前まで近づいてきてくれたので、ひとつひとつの羽や模様をじっくり観察することができました。

11月28日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、ミサゴ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アオジ (43種)

ポカポカと日差しの気持ちよい野鳥公園を散策していると、自然生態園の畑付近で産卵中のカマキリに出会いました。
カマキリ(産卵)_20201128_自然生態園_レンジャー撮影
【オオカマキリ】
本格的に冬を迎える前に次へと命をつなぐ様子を、じっくり観察することができました。

潮入りの池で自由に過ごしているカモの中に、今日はコガモが5羽泳いでいました。コガモ_20201128_東京港野鳥公園_レンジャー撮影
【コガモ】
オスの羽のほとんどが繁殖羽に生え替わり、冬の間のパートナーの探しの準備が整ってきたようです。

11月27日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、ユリカモメ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン (45種)

3号観察小屋前の島に、ビンズイがいました。DSCN9111
【ビンズイ】
じっと木にとまっていましたが、しばらくすると地面に下りて、食べ物を探し始めました。

3号観察小屋では、ヨシガモのオスも見られました。DSCN9121
【ヨシガモ】
首をぐるんぐるんとまわして、熱心に羽づくろいをしていました。

11月26日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、チョウゲンボウ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン (51種)

自然生態園を散策中、4号観察小屋に立ち寄るとヨシガモが2羽、池に浮いていました。ヨシガモ_20201126_東京港野鳥公園_レンジャー撮影
【ヨシガモ】
水中に口ばしを入れて採食をしたり、羽づくろいなどをしていました。

11月25日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タシギ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、モズ、カケス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ (46種)

開園後、1号観察小屋から潮入りの池を見ていると、カモやオオバンとは違う動きをする野鳥がいました。
顔を上げた瞬間!
そこにいたのは、公園初記録となるウミアイサでした!
ウミアイサ_20201125_潮入りの池
ウミアイサ(飛翔2)_20201125_潮入りの池_レンジャー撮影
【ウミアイサ】
2羽で一緒に採食していましたが、10分ほどすると飛び立ち、前浜干潟へと降りていきました。

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