12月24日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、オオバン、イソシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン (39種)

東淡水池周辺のヨシ原に止まっていたモズ。獲物を探していたのか、じっとヨシ原の中を見つめていました。
【モズ】
しかし何も見つからなかったのか、近くに飛んできたジョウビタキを追いかけて飛んでいきました。

東淡水池の日当たりの良いところでは、マガモが3羽のんびりと泳いでいました。
【マガモ】
日差しが暖かかったので水浴びをしたり、首を背中に預けて休んだりと、ゆったりと過ごしていました。

12月23日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、タシギ、イソシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン (46種)

東淡水池上空を飛び交うヒメアマツバメの中に何やら動きの違う野鳥が1羽混じっているので確認すると...

【ツバメ】
なんとツバメが1羽混じっていました。本来はこの時期にはいないはずのツバメ。南に渡らず、どこかで越冬している個体なのかもしれません。

3号観察小屋では、今日もミコアイサのメスが見られました。
【ミコアイサ】
何度も潜って食べ物を探していたのですが、潜水時間が長いため、姿を見つけるのに時間がかかってしまいました。
眠るときは、自分よりひとまわり以上大きいマガモを追い払って、陸地を独り占めしていました。


＜臨時休園のおしらせ＞

令和2年12月26日(土)～令和3年1月11日(月・祝)（予定）

年末年始期間の新型コロナウイルス感染症の更なる感染拡大防止のため、東京都の一部施設を休園・休館する方針が東京都より示されました。
これを受け、東京港野鳥公園を上記のとおり臨時休園としますので、ご了承ください。

12月22日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、タシギ、イソシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、ビンズイ、アオジ (41種)

開園して間もなくのこと、お客様から「3号観察小屋の奥に、ミコアイサが1羽いる！」と教えていただき、さっそく向かってみると…
【ミコアイサ】
マガモの群れの中に、1羽紛れ込んでいました。最初は陸地で休んでいましたが、採食している様子も観察できました。
2012年1月以降、約9年ぶりの確認となりました。