東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします!!
◆ 開園日毎日17時30分以降に更新中 ◆

2022年02月

臨時休園期間中ですが、東京港野鳥公園の生きものたちの様子をお伝えします。

2月27日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、チョウゲンボウ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン (44種)

昨日よりも暖かい陽気となり、青空が広がりました。
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【キタテハ】
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【フキの花】
自然生態園では、複数のキタテハが追いかけ合うかのように草むらの上を飛び回り、日当たりの良い場所ではもうフキの花が開いていました。

園内では、至るところから鳥たちのさえずりが聞こえてきます。
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【カワラヒワ】
東淡水池周辺では、カワラヒワがさえずっていました。

池の上空には、ハシビロガモが現れました。
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【ハシビロガモ】
西側から来て、潮入りの池の方へと飛んで行きました。

潮入りの池の対岸のマツの木には、オオタカの姿が。
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【オオタカ(若鳥)】
時折風が強まると、羽がふわっと浮いていました。
(猛禽類では)オオタカの他に、ハイタカ、ノスリ、チョウゲンボウ、トビを確認しています。

※1月11日(火)からの臨時休園のお知らせ

臨時休園期間中ですが、東京港野鳥公園の生きものたちの様子をお伝えします。

2月26日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、イソシギ、トビ、ハイタカ、ノスリ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン (41種)

風も穏やかで日中暖かかった園内では、色々な生きものたちの活動が盛んでした。
自然生態園では、ムラサキシジミが観察できました。
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【ムラサキシジミ】
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成虫で越冬するチョウです。

田んぼ近くの水辺をのぞいてみると…
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【アズマヒキガエルのペア】
ちょうど、アズマヒキガエルが産卵しようとしている様子でした。早春に繁殖するため、この時期になると水辺に現れます。
近くを探すと、卵(卵塊)がありました!
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【アズマヒキガエルの卵塊】
ゼリーのような層に包まれた、この長いひも状の卵塊の中に、たくさんの卵が入っています。

自然学習センター前で鳥を探していると、エナガたちの鳴き声が近づいてきました。
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【エナガ】
次から次へと木を移動し、頭上の枝にもやってきました。

一方、前浜干潟観察デッキからは、イソヒヨドリとタヒバリが観察できました。
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【イソヒヨドリ(手前)とタヒバリ(後ろ)】
どちらもしばらくこの位置に留まった後、それぞれ食べもの探しに出かけていきました。

※1月11日(火)からの臨時休園のお知らせ

臨時休園期間中ですが、東京港野鳥公園の生きものたちの様子をお伝えします。

2月25日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、オオバン、イソシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ (36種)

自然生態園にある紅梅にヒヨドリが止まりました。
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【ヒヨドリ】
花の蜜を舐めたり、花に寄ってきた昆虫を捕まえていました。

東淡水池の上空にオオタカの幼鳥が現れました。
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【オオタカ】
オオタカに驚いて、ムクドリの群れが一斉に飛び立ちましたが、オオタカはそのまま潮入りの池方面に飛んで行きました。

前浜干潟観察デッキでは、オナガガモとマガモを観察できました。
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【オナガガモ(左)・マガモ(右)】
岩礁をついばんで採食していました。


※1月11日(火)からの臨時休園のお知らせ

臨時休園期間中ですが、東京港野鳥公園の生きものたちの様子をお伝えします。

2月24日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、イソシギ、ミサゴ、トビ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アオジ、オオジュリン (35種)

朝から冷たい強風が吹き、一段と寒さを感じた園内。
東淡水池では、写真に納まりきらないほどたくさんのダイサギが見られました。
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【ダイサギ】
いつもは数羽の確認ですが、どういう訳か、今日は全部で50羽も集結していました。
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ヨシ原や樹林で風を避け、群れで行動する様子が観察できました。

池の陸地左側にある低木の枝先には、メスのカワセミの姿が。
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【カワセミ】
よくこの場所にとまり、魚を狙っている個体のようです。

奥の淡水泥湿地では、ムクドリの群れが見られました。
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【ムクドリ】
30羽ほどいたうちの、数羽ずつが順番に水浴びをしていました。
寒い日でも、やっぱり水浴びは気持ち良さそうに見えました。

※1月11日(火)からの臨時休園のお知らせ

臨時休園期間中ですが、東京港野鳥公園の生きものたちの様子をお伝えします。

2月23日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、イソシギ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ (37種)

今日は、よく晴れた空を飛ぶ猛禽類たちが観察できました。
いそしぎ橋からは、芝生広場方向へと飛ぶハイタカを観察できました。
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【ハイタカ】
どうやら、数秒前に橋の上を通過したキジバトを追っていたようです。

潮入りの池の上空では、ノスリがゆっくりと旋回していました。
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【ノスリ】
時々、ホバリング(空中で静止する飛び方)をする姿も見られました。

ネイチャーセンター前の杭の上には、ミサゴがとまりました。
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【ミサゴ】
しばらく辺りを見回した後、前浜干潟側へと飛び去りました。

2号観察小屋の横には、昨年の秋からここを縄張りにしていると思われる、メスのモズの姿がありました。
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【モズ】
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頻繁にヨシ刈り跡地に降り、虫を探す様子が観察できました。

※1月11日(火)からの臨時休園のお知らせ






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