東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします!!
◆ 開園日毎日17時30分以降に更新中 ◆

2023年01月

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、ミサゴ、トビ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ(42種)

お昼ごろ、東淡水池上空をハヤブサが飛翔しました。
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【ハヤブサ】
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お客様によると、一度潮入りの池にある島に降り立ったようです。その直後カラスに追われて飛び立ち、東淡水池を通過して野鳥公園の外へと飛び去りました。

年末までは群れで見ることが少なかったツグミですが、年明けから数が増えているようです。DSCN0383
【ツグミ】
園内全域でよく見られ、5~10羽の群れで木にとまっている姿や、20羽ほどの群れで飛んでいる様子も観察できました。

ツグミのそばでは、カワラヒワがアキニレの実を食べていました。DSCN0392
【カワラヒワ】
くちばしや胸に、食べかすがたくさん付いている個体もいました。

前浜干潟では、イカルチドリが採食していました。DSCN0405
【イカルチドリ】

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イソシギ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アオジ、オオジュリン(38種)

ネイチャーセンターでは、東淡水池の上空を飛ぶ猛禽類をよく観察できました。
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【ハイタカ】
ハイタカはゆっくりと旋回しながら、獲物を探しているようでした。お昼過ぎには、ネイチャーセンター横の広場の近くにあるノイバラに隠れていたモズやハクセキレイを捕まえようとしていましたが、寸前の所でかわされていました。
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【ハイタカ(左)とハシブトガラス(右)】
ハシブトガラスがハイタカを攻撃しようとしましたが、逆に背後を取られ、ハシブトガラスは追い回されていました。
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【トビ(左)とノスリ(右)】
トビとノスリは、上昇気流を翼で捉え、気持ちよさそうに一緒に旋回していました。

2号観察小屋では、モズを観察できました。
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【モズ/オス】
竹杭の上に止まり、下の干潟を通りかかる獲物を待ち伏せしているようでしたが、気温が低くかったからか、カニなどの小動物の気配はなく、しばらくするとモズも飛び去ってしまいました。

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