東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします!!
◆ 開園日毎日17時30分以降に更新中 ◆

2023年05月

ネイチャーセンター2Fにて、ウォーターサーバーと望遠鏡の利用を再開しました!
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ウォーターサーバーはお手洗いの横に設置しております。マイボトルなどに給水してプラスチックごみの削減にご協力をお願いします。
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望遠鏡は窓際に設置しております。ピントや高さの調節はご自由にしていただいて差し支えありません。
使い方がご不明な場合は、レンジャーまでお気軽にお声かけください。
お使いの際には、他のお客様と譲りあってのご利用をお願いいたします。

また、ネイチャーセンターの飲食可能な場所が変更となりました。

【変更前】
ネイチャーセンター1階
【5/5~変更】
ネイチャーセンター3階、1階

1階にはテーブルと椅子、3階にはベンチが設置してありますので、ご利用ください。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ヒメアマツバメ、コチドリ、タシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、イソシギ、キョウジョシギ、ウミネコ、カワセミ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ(31種)

今日もツバメ、イワツバメ、ヒメアマツバメが東淡水池の上空を中心に飛んでいました。
ヒメアマツバメ 2023.5.5 東京港野鳥公園東淡水池 中村忠昌 IMG_0463(トリミング・色調補正)
【ヒメアマツバメ】
ツバメ達の下の草はらでは、セッカの「ヒッ、ヒッ、ヒッ・・・」という囀りがよく響いていました。

前浜干潟ではチュウシャクシギがカニを咥えていました。
中尺鷸IMG_0321鳥色
【チュウシャクシギ】
キョウジョシギ_230505_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_9463_trim
【キョウジョシギ】
キョウジョシギは、石をひっくり返して、カニを食べているようでした。
コチドリ_230505_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_9485_trim
【コチドリ】
コチドリはたまに上を意識している様子も見られました。
ウミネコ_230505_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_9497_trim
【ウミネコ】
珍しく潮入りの池に2羽のウミネコが入ってきていました。
前浜干潟では、3羽を同時確認していました。

※おまけ(閲覧注意)※
開園直前のネイチャーセンター付近の園路では、シマヘビがいました。
シマヘビ_230505_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_9422_trim
【シマヘビ】
日光浴をして温まっているようでしたが、観察しているとやがて林へ移動していきました。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、タシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、イソシギ、キョウジョシギ、ウミネコ、トビ、カワセミ、コゲラ、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(35種)

今日は、カワセミがよく飛んでいました。
カワセミ_230504_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_9279_trim
【カワセミ】
東観察広場前のアカメガシワで観察できましたが、潮入りの池の水門付近でも見られ、行き来する様子が度々観察できました。
タシギ_230504_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_9287_trim
【タシギ】
2号観察小屋前では、ゴカイの類を引っ張って食べていました。
今日は少なくとも4羽のタシギを確認しています。
ササゴイ_230504_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_9358_trim
【ササゴイ】
前浜干潟では、10時頃になってササゴイが現れました。
潮入りの池にも一時期、2羽が入ってきていました。
キョウジョシギ_230504_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_9342_trim
【キョウジョシギ】
今日は少なくとも23羽を前浜干潟観察デッキから観察しました。
アシハラガニ_230504_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_9248_trim
【アシハラガニ】
トビハゼ_230504_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_9265_trim
【トビハゼ】
ネイチャーセンターの地下1階では、カニ類、トビハゼも観察できます。
観察の際は、他のお客様との接触や通行の妨げにご注意の上、道をお譲りいただくなどのご配慮もよろしくお願いいたします。

※エナガは今日もネイチャーセンター前や潮入りの池の園路で群れや、「エナガ団子」が見られたそうです。
昨日の投稿でもお願いをしておりますが、エナガの観察、撮影や、観察小屋・観察デッキなどのご利用の際は、周りのお客様へのご配慮、譲り合いをよろしくお願い申し上げます。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、ヒメアマツバメ、コチドリ、タシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、イソシギ、キョウジョシギ、カワセミ、コゲラ、ハヤブサ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ(34種)

今朝は、2号観察小屋前で2羽のコチドリが見られました。コチドリ_230503_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_9200_trim
【コチドリ】
お客様情報では、交尾も見られたそうです。

潮が満ちてくると潮入りの池の通称「アジサシ島」では、水鳥が集まってきました。キアシシギ_230503_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_9231_trim
【キアシシギ(奥3羽)とチュウシャクシギ(手前1羽)】
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【コガモ】
コガモ、カルガモ、ヒドリガモ、キアシシギ、チュウシャクシギ、タシギ、コチドリなどが休んでいました。

※お願い※
今日もエナガの家族と、いわゆる「エナガ団子」が潮入りの池の園路で見られましたが、観察、撮影の際、他の通行をされる方への支障とならないよう、ご配慮くださいますよう、お願い申し上げます。
また、同様に観察窓、観察デッキなどで、混雑してきた際は、他の方にお席や観察窓をお譲りいただくなどのご配慮もよろしくお願いいたします。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ヒドリガモ、カルガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、タシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、イソシギ、ウミネコ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、ツグミ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(33種)

ササゴイ_230502_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_9171_trim
【ササゴイ】
前浜干潟では、観察デッキ前でササゴイが観察できました。魚を求めて、動き回っていました。

2号観察小屋近くの園路沿いでは、エナガの家族が朝から(知る限りでは)お昼過ぎまで賑わっていました。エナガ_230502_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_9186_trim
【エナガ】
写真の幼鳥は、親鳥から給餌を受けて、食べている最中の様子です。DSCN1720
時々、「エナガ団子」も観察できました。
エナガを観察していると、すぐそばでキビタキの声も聞こえました
お客様は地面から50cmくらいに降りてきたキビタキを撮影されていました。

いそしぎ橋では、砂浴びをするスズメが見られました。DSCN1750
【スズメ】
スズメの砂浴びスポットとなっており、植え込みの下には、たくさんのお椀型の穴があいています。

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