東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします!!
◆ 開園日毎日17時30分以降に更新中 ◆

2023年06月

明日6月15日(木)より、ネイチャーセンター1階の企画展示室で、「世界アルバトロスデー&シーバードウィーク」の展示を行います。IMG_6679

絶滅の危機に瀕する海鳥の現状や保全について知っていただくとともに、アホウドリの写真や絵画、羊毛フェルトなどのアート作品も展示しています。IMG_6675
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また、6月15日(木)~6月21日(水)までの1週間は
アホウドリ保護の第一人者である長谷川博先生(東邦大学名誉教授)が、展示室に来てくれています。mode3_w180_h200-hasegawaH
長谷川先生にアホウドリのお話をお聞きする貴重な機会ですので、ぜひお越しください!
※6月18日(日)は講演会があるため、講演会場にいます。

【会期】2023年6月15日(木)~7月2日(日)※月曜休園
【場所】ネイチャーセンター1階企画展示室
【公園HP】https://www.tptc.co.jp/park/03_08

【講演会の申し込み期間を延長しました】

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、ホシハジロ、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ウミネコ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、オオムシクイ、メジロ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(24種)

潮入りの池にはゴイサギの若鳥がいました。
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【ゴイサギ】
水際で魚を捕まえていましたが、本来ゴイサギは夜行性の鳥です。そのためか少しウトウトしているようでしたが…。
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突然、何かに驚いたようで首を伸ばして辺りを警戒し始めました。半開きだった目も見開いています。
幸いにも危険は無かったようですが、驚いたことで目が覚めたのか、先程よりも活発に動き始めたように見えました。
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【イワツバメ】
写真は撮れなかったのですが、自然学習センターの上空では、イワツバメの群れが飛び交い、何度か、飛びながら巣立ち雛に給餌をしている様子も見られました。
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【チョウトンボ】
自然学習センターの前にあるハンノキでは、樹冠あたりで今シーズン初確認となるチョウトンボを5頭ほど観察できました。
シャジクモ_230614_東京港野鳥公園_恩田幸昌_P6140093_trim
【シャジクモ】
地味な話題となりそうですが、今年も田んぼの一区画において、絶滅危惧種のシャジクモが発生しています。
ご報告ができておりませんでしたが、かいぼりをした東保護区内の東調整池においても、今年はシャジクモが発生しました。
シャジクモについては、以前も投稿しておりますので、併せてご覧ください。

6月19日は「世界アルバトロスデー」。
アホウドリなど、世界のミズナギドリ目鳥類が直面している苦境と、それらの保全活動が急務であることを呼びかける日です。

日本では独自に、6月19日を含む6日間(6月16日~21日)を「世界アルバトロスデー&シーバードウィーク」と称し、海鳥全般の現状や保全に向けた取り組みを紹介します。
今年は、講演会と展示を行いますので、ぜひご参加・ご来場ください!
※講演会は、6月13日(火)が申し込み締め切りです。

【講演会】
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◇日時:2023年6月18日(日)10:30~16:00
◇対面式会場:東京港野鳥公園・ネイチャーセンター視聴覚室
◇オンライン:Zoomウェビナー使用
※参加は、オンラインと対面式から選べます。

◇スケジュール
①基調講演:「海鳥類の危機」(長谷川博)
②「混獲リスクの高い漁法と対策:世界の動向」(鈴木康子)
③「オキノタユウ復活へ 現在の状況と課題」(油田照秋)
④「海洋プラスチック問題に対する(公財)日本野鳥の会の取り組み」(山本裕)
⑤「人工営巣地におけるコアジサシの保全活動」(奴賀俊光)
⑥「洋上風力発電が海鳥におよぼす影響と課題」(風間健太郎)
⑦「小笠原のアホウドリ類ことはじめ 暮らしの中のミズナギドリ」(鈴木創)
⑧「天売島のウミスズメの現状(仮題)」(岩原真利)

◇詳細・お申し込みはこちら


【展示】
ネイチャーセンターでは、海鳥に関する保全活動の紹介、海鳥をテーマに制作された絵画や写真などを展示します。

◇会期:2023年6月15日(木)~21日(水)
※19日(月)休園、最終日は15時までです。


主催:世界アルバトロスデー&シーバードウィーク実行委員会

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、コアジサシ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ(23種)

時期的にも鳥の少ない日でしたが、前浜干潟ではカワウやコサギ、ササゴイが見られました。
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【カワウ】
太陽が出てきたので、羽を乾かしているようです。20羽ほどが集まっていました。

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【コサギ】
コサギもデッキの目の前でずっと羽繕いをしていました。

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【ササゴイ】
デッキの窓の左奥にはササゴイも見つかりました。何度も小魚を捕まえていました。

1号観察窓からはカワセミが見られました。
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【カワセミ】
2羽で鳴きながら飛び回っていました。

歩いていると、園路にスズメが勢いよく降りてきました。
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【スズメ】
頭を振り回して、獲物を捕っているような動きをしていました。
最初は、木の枝をくわえているように見えたので不思議に思いましたが、よく見てみると、くわえているものは虫でした。
脚が取れていて、わかりにくいですが、ナナフシの仲間を捕まえていたようです。

6月4日(日)に、イベント「海ごみクリーン作戦!」を実施しました。

室内で海洋プラスチックごみのお話をしてから、保護区の前浜干潟に向かいました。

まずは、海辺で生きもの観察です。
石をひっくり返すと、たくさんのカニが現れることに驚きの声があがりました。タカノ
【タカノケフサイソガニ】

見つけた生きものを見せ合いっこすると、みなさん見つけ上手で、この日はたくさんの魚が見つかりました。中には、15㎝以上もある大きなマハゼを手でつかまえた方も!IMG20230604103918

【見つけた生きもの】
・タカノケフサイソガニ
・ミミズハゼ
・イダテンギンポ
・マハゼ
・ヨコエビの仲間
・イボニシとその卵
・マガキ
など

海や干潟にはたくさんの生きものが暮らしていることを体感したあとは、ごみ拾いです。IMG20230604110226
ペットボトル、ルアーや網、食べ物の容器や包装、細かくなったプラスチック片など、多くのごみを拾いました。

ごみ拾いのあとは、砂地の部分に堆積したマイクロプラスチックを見てもらいました。image_50451201
まいくろ
5㎜以下になったプラスチックごみのことを「マイクロプラスチック」といい、もう拾いきることはできません。分解されず、拾うこともできないマイクロプラスチックは、魚や鳥などの生きものが食べてしまうこともあり、問題となっています。

参加者の中には、一生懸命拾おうとしてくれるお子さんもいました。IMG20230604112648

生きものがたくさん暮らす海に、私たちの暮らしから出たごみが落ちていることを知り、これから私たちにできることは何だろう?というお話をしました。2


参加された方からは、「これからもごみ拾いに参加したい」「ごみの分別をしっかりする」「生きもののためになることがしたい」という感想をいただきました。

次回は、7月17日(月・祝)の海の日に、同様のイベントを行います。
こちらは小学生の親子向けとなりますが、夏休みの宿題の参考にもなるかもしれません。
ぜひご参加ください!



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