東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします!!
◆ 開園日毎日17時30分以降に更新中 ◆

2024年02月

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、セグロカモメ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン(39種)

ネイチャーセンターの上空ではノスリがよく飛んでいました。
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【ノスリ】
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3羽が飛び交っていましたが、喧嘩なのか、近くを通ったノスリ同士が蹴り合う場面も見られました。
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前浜干潟観察デッキからは、カワラヒワが見られました。DSCN4912
【カワラヒワ】
水たまりで水浴びをしたので、羽が濡れていました。羽繕いをしてから、アキニレの実を食べていました。

東淡水池では、本日もイカルチドリが見られました。DSCN4900
【イカルチドリ】
朝はくちばしを背中に入れて休んでいましたが、お昼頃に見た時は池の周りで採食をしていました。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン(36種)

自然生態園では、コゲラが見られました。DSCN4871
【コゲラ】
角度によりますが、目の後ろの赤い模様が見えていたので、オスのコゲラでした。DSCN4869
枝の割れ目にくちばしを入れて、昆虫を探していました。

同じく自然生態園では、ウメの木にやってくるメジロが観察できました。DSCN4872
【メジロ】
写真のウメの花は満開のピークを過ぎていますが、まだ蕾のウメや、これから咲くアンズもあります。しばらくは、花にやってくるメジロが観察できそうです。

芝生広場や、東淡水池のそばにあるアキニレでは、カワラヒワが見られました。DSCN4879
【カワラヒワ】
東淡水池のそばのアキニレでは実を食べており、殻の部分をポロポロと落としていました。

午後になると、東淡水池にイカルチドリがやってきました。DSCN4884
【イカルチドリ】
水の中にくちばしを入れて、食べ物を探していました。


本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、イソシギ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン(43種)

東淡水池の池畔では、ヨシ原にジョウビタキがいました。
ジョウビタキ_240207_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_0063_trim
【ジョウビタキ】
ただ、ヨシ原にいるのをよく見かけるので、パッと見ただけでは分かりにくいです。ジョウビタキ_240207_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_0065_trim
写真中央のやや左下に映っています。

昨日に引き続き、カシラダカの群れが見られました。DSCN4863
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【カシラダカ】
昨日よりは数が減りましたが、東淡水池の奥や、東園の保護区(泥湿地)の周辺を10羽ほどで行き来していました。
お客様情報では東観察広場の左手にある水辺(見晴台下の園路付近)でも2羽を観察されたそうです。
潮入りの池方面へ飛んで行く姿も見たので、ネイチャーセンター対岸の草刈り跡も要チェックです。

ホンセイインコ_240207_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_4729_trim
【ホンセイインコ】
同じく、東淡水池の樹林では、ホンセイインコ(ワカケホンセイインコ)がいました。
自然生態園でも2羽いたそうです。
ノスリ_240207_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_0074_trim
【ノスリ】
潮入りの池では、ノスリがカワウのねぐらになっているクロマツにいました。
どこにいるか分かりますか?
イソヒヨドリ_240207_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_0079_trim
【イソヒヨドリ】
こちらもどこにいるか分かりますか?
前浜干潟観察デッキ前の岩場にポツンといました。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、コガモ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン(40種)

開園直後の芝生広場にはカシラダカの13羽の群れがいました。
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【カシラダカ】
この群れは、群れでまとまって地面で採食をしていましたが、時々、ハルニレなどの木にとまったり、また、広場に降りて草のタネをついばんだりする様子が観察できました。

と、これでカシラダカの話は終わらず…
14時頃に、東保護区の上空を飛んでいた小鳥の群れが、東調整池のアキニレにとまり、それを確認するとこれもカシラダカでした。DSCN0565

この群れは、近くにいたハイタカが襲ってきたため、飛び立って、保護区上空を右往左往していました。
カシラダカ_240206_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_0022_trim
最初は、50~60羽かと見えたのですが、群れの数が膨らんでいき最終的には100羽前後(おそらく120羽ほど)が飛び回っていました。

今日一番のハイライトはカシラダカでしたが、東淡水池は昨日の暴風雨+雪で、水が少し回復し…
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【少し水量が増えた東淡水池】
干上がって亀裂が入った池底では、
ハクセキレイ_240206_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_9988_trim
【ハクセキレイ】
ハクセキレイやイソシギが深みを避けながら歩いて採食をしていました。

また、潮入りの池では、今日も水鳥が乏しい中、
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【コガモ】
久しぶりにコガモ11羽の小群が見られました。
カワウのねぐらの樹林ではオオタカもいました。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、マガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、イソシギ、トビ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(36種)

自然生態園の畑付近ではアオジを観察できました。
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【アオジ】
3羽並んで地面をついばんでいました。

潮入りの池にはキンクロハジロとコガモがいました。
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【キンクロハジロとコガモ(中央)】
キンクロハジロは4ペア、コガモは1ペアを確認しました。キンクロハジロたちは小雨が降る間はいましたが、雨が上がるとどこかへ飛んでいってしまいました。

2号観察小屋からは、ヨシ原で採食をしているオオジュリンが観察できました。DSCN4854
【オオジュリン】
5羽ほどで行動しており、虫を探してパリパリとヨシの茎を剥ぐ音が聞こえていました。

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