東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします!!
◆ 開園日毎日17時30分以降に更新中 ◆

2024年03月

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナ、オオバン、コチドリ、タシギ、イソシギ、ウミネコ、ミサゴ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン(46種)

1号観察小屋の近くの草刈り跡では、ジョウビタキのメスが採食していました。DSCN5774
【ジョウビタキ】
何度も地面に下りて昆虫を捕まえており、よく見るとマルカメムシを食べていました。人間からするとマルカメムシはかなり臭いのですが、気にならないのか、何匹も捕まえていました。
※一般的に鳥類の嗅覚は弱いというイメージですが、これは種類にもよるようです。ジョウビタキはどうなのでしょうか?

東淡水池や潮入りの池の上空では、ツバメが飛んでいました。DSCN5792
【ツバメ】
草地を飛んだり、水面すれすれを飛んでいる姿が観察できました。

東淡水池の島では、ホオジロが見られました。DSCN5779
【ホオジロ】
昨日はオスも確認されていましたが、今日はメスが1羽で行動していました。

2号観察小屋からは、コガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロなどの群れが見られました。DSCN5751
【コガモ】
コガモは目をとじて、休んでいました。

砂礫地の草むらには孵化したばかりのカマキリたちがいました。
DSC_0924
【カマキリの幼虫】
周囲ではオオカマキリの卵鞘(らんしょう)が多く見られたので、本種の幼虫と思われます。
暖かい日が多くなり、小さな生きものたちも活発に動き始めました。是非、足元にいる彼らも探してみてください。

現在、潮入りの池と前浜干潟の間にあるコアジサシ繁殖誘致のための砂礫地の整備を進めています。

整備と言っても、毎年恒例の除草作業と周辺のヨシ刈りです。
B (1)
地点A 作業前
B (2)
地点A 作業後
A (1)
地点B 作業前
A (2)
地点B 作業後
防草シートを敷いた上で砂利が敷かれていたのですが、年々、土ぼこりが溜まって、そこに草が生え、実生木も生える上、防草シートの下からもヨシ、オギ、ススキ、残っていたハリエンジュが生えてシートを貫き、持ち上げ、それをカラスが引っ張り…という現状があります。

一方で、すぐに何らかの改修ができませんし、整備をせず、草丈の高い草地や、実生木やハリエンジュなどの樹林に遷移してしまうとコアジサシ、過去に繁殖事例のあるコチドリも利用しにくくなります。

コアジサシ自体、昨年はほとんど飛来していませんでしたが、再び多くが飛来しても、利用できる場がなければ利用できないので、今できる整備に努めています。
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アメリカセンダングサというタネが衣類にくっつく「ひっつき虫」で、手袋や衣類の隙間に入ると痛くて厄介な草が主に生えています。
それを抜いて、山にして、抱えるか、クズで作った紐で縛って砂礫地の外に搬出しています。
以前、一時期はその草の量の多さゆえに効率化を目指してトラクターや刈払機も導入しましたが、今回は結局、草抜きが一番きれいで、回収もしやすいということになり、草抜きをメインで作業をしています。
昨秋に前浜側の砂礫地だけ除草が済んでいたので、その分、負担が少ないこともあります。

今後も試行錯誤を繰り返しながら、より効率的な保全整備を目指し、コアジサシ、コチドリの繁殖成功を期待したいものです。
作業をしていることで観察の支障となることもあるかも知れませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

【砂礫地関連の過去の投稿】
・2023年05月11日 コアジサシのデコイを設置しました
・2022年04月28日 コアジサシのデコイを設置しました
・2021年10月16日 砂礫地を整備中です

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナ、オオバン、コチドリ、タシギ、イソシギ、ユリカモメ、トビ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン(45種)

園内では、ヤマザクラが開花しています。DSCN5746
【ヤマザクラ】
風の冷たい1日でしたが、ウグイスやシジュウカラのさえずりもよく聞こえました。

1号と2号観察小屋の間には、小魚の群れにカワウとアオサギが集まっていました。DSCN5712
【カワウとアオサギ】
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次々に魚を捕まえて、食べていました。

前浜干潟観察デッキのそばでは、コガモやオカヨシガモが休んでいました。DSCN5737
【コガモ】
塀の上に数羽で並んで、日向ぼっこをしているようでした。渡りの途中だからか、カモの数は日によってまちまちです。今朝は潮入りの池と前浜干潟で、150羽前後のカモが見られました。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、タシギ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン(43種)

アカハラ_240326_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_1192_trim
【アカハラ】
ネイチャーセンター前では、今日もアカハラが見られました。
10分程は同じ枝にとまって周りを見渡していました。
ハシビロガモ_240326_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_1199_trim
【ハシビロガモ(左・中央)/コガモ(右)】
潮入りの池の通称「アジサシ島」では、ハシビロガモやコガモたちが休んでいました。
荒天のためか、コガモ約60羽が入っていました。
そのほか、ハシビロガモ約15羽、スズガモ約20羽、キンクロハジロ約10羽、ホシハジロ約10羽などもやって来ました。
タシギ_240326_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_1224_trim
【タシギ】
同じく潮入りの池では、2号観察小屋周りでタシギが少なくとも6羽を同時確認しました。
ヨシ刈りをする際、少し刈高を高めにするとそこにアオノリ類などが付いたり、付着生物もつくので、シギ・チドリ類が採食することがあります。
(逆に、地際で刈り払うことで、ヨシ原を後退させ、干潟面の拡張を狙う作業を行ったところもあります)
タシギ_240326_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_1211_trim
【タシギ】
なお、ヨシ原の際にもタシギ達がいましたが、この写真では1羽が映ってます。
周囲に紛れる模様をしているタシギ。どこにいるか見つかりますか?
イソヒヨドリ_240326_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_1249_trim
【イソヒヨドリ】
前浜干潟観察デッキ前では、イソヒヨドリが1羽、いました。
濡れた体を羽繕いしたり、水を振り落としたり、岩に体をこすりつけたりしていました。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、コサギ、クイナ、ヒクイナ、オオバン、コチドリ、タシギ、イソシギ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン(47種)

2号観察小屋からはヒクイナを観察できました。
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【ヒクイナ】
2号観察小屋の左側に出てきていました。
同じ場所でクイナも見られました。
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【クイナ】
干潟を歩いているところを観察できました。その後、ネイチャーセンターからも見ることができました。

1号観察小屋の真下では、オオバンが藻類(アオノリ類?)を採食していました。
オオバン_240324_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_1104_trim
【オオバン】
最近、気温が上がってきているためか、潮入りの池の干潟では藻類が増えてきています。

前浜干潟観察デッキ前で見られたコサギ4羽の内、1羽は目元や足が薄いピンク色になってきていて婚姻色が出てきています。コサギ_240324_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_1118
【コサギ】

デッキで調査をしていると、頭上で「ピューイ」と鳴きながらヒドリガモの群れが続々と飛来してきました。
前浜干潟、潮入りの池に降りたヒドリガモの数は、約90羽でした。ヒドリガモ_240324_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_1137_trim
【ヒドリガモ】

東淡水池では、ハシブトガラスたちが水浴び(カラスの行水)が見られました。最大で30~40羽くらいが降りてきて、順々に水浴びをしていました。ハシブトガラス_240324_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_1163_trim
【ハシブトガラス】

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