東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします!!
◆ 開園日毎日17時30分以降に更新中 ◆

2024年12月

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ヒメアマツバメ、キジバト、バン、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、イソシギ、セグロカモメ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、ハイタカ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ(43種)

1号観察小屋から、ジョウビタキが見られました。ジョウビタキ_241212_東京港野鳥公園_潮入りの池_公財日本野鳥の会_レンジャー青木撮影
【ジョウビタキ】
エサを探していたのか、やぶの中から飛び出してきました。

お客様からササゴイの情報をいただき、急いで前浜干潟観察デッキに向かいました。ササゴイ_241212_東京港野鳥公園_前浜干潟_公財日本野鳥の会_レンジャー青木撮影
【ササゴイ】
ときおり上空を気にするような素振りもしましたが、リラックスしているようでした。

ササゴイを見ていた時、デッキのすぐそばでコサギが魚を食べようとしていました。コサギ_241212_東京港野鳥公園_前浜干潟_公財日本野鳥の会_レンジャー青木撮影
【コサギ】
真っ直ぐにくわえられておらず、飲み込むのに苦労していました。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ハシビロガモ、オカヨシガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、ヒメアマツバメ、キジバト、バン、オオバン、ヒクイナ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、イソシギ、セグロカモメ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、ハイタカ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シロハラ、アカハラ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン(45種)

4号観察小屋からはバンが観察できました。
番0P4A7561鳥
【バン】
冬羽のようで「おでこ」の赤さが無くなっていました。

4号観察小屋の上空ではハイタカが飛びました。
灰鷹0P4A7653鳥
【ハイタカ】
しばらく上空を旋回したあと、西に飛んで行ってしまいました。

自然生態園の畑近くではカワラヒワが鳴いていました。
河原鶸0P4A7665鳥
【カワラヒワ】
かなり高い位置でお客様に教えていただきようやく姿が見られました。

前浜のデッキからはセグロセキレイ、ハクセキレイが見られました。
背黒鶺鴒0P4A7777鳥
【セグロセキレイ】
この個体は脚の指が欠損しているようで、うまく立てないようでした。
白鶺鴒0P4A7761鳥
【ハクセキレイ】
トンボを咥えていました。おそらくアキアカネだと思われます。

ミサゴが潮入りの池で何度も観察できました。
ミサゴ_20241211_東京港野鳥公園潮入りの池_公財日本野鳥の会レンジャー中村撮影
【ミサゴ】
何度か出入りを繰り返しながら、最後は閉園直前までお気に入りの枝にとまっていました。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ハシビロガモ、オカヨシガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、ヒメアマツバメ、キジバト、バン、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、イソシギ、セグロカモメ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ(39種)

前浜干潟観察デッキ近くの園路に、ジョウビタキがおりてきました。DSCN0173
【ジョウビタキ】
何かを捕まえる動作をしており、採食している様子でした。

東淡水池では、コガモが採食をしていました。DSCN0200
【コガモ】
オスのカモたちの多くは、きれいな繁殖羽になっています。今日も、オスとメスの2羽で一緒に行動しているカモを見かけました。すでにペアになっているカモもいるようです。

最近の西園は、ヒヨドリたちの声で賑やかです。
DSCN8874
【ヒヨドリ】
おいしい木の実を求めて飛び回っているようです。実をついばみながら、追いかけあっていました。

ネイチャーセンター対岸の林には今日もミサゴがいましたが、16時前になるとその近くにオオタカもやってきました。
PC105876
【ミサゴ(左) / オオタカ(右)】
急にやってきたオオタカをミサゴは気にしつつも、お互いに羽繕いをして休んでいました。
しかしミサゴは居心地が悪かったのか、しばらくすると1号観察小屋方面の林に飛んで行ってしまいました。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、ヒメアマツバメ、キジバト、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、イソシギ、ウミネコ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、ハイタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(42種)

1号観察小屋の前で、ミサゴが魚を食べていました。DSCN0140
【ミサゴ】
背後でその様子を見ていたトビがミサゴを追いかけ、ミサゴは逃げる途中で魚を落としてしまいました。その後、また狩りをして魚を捕まえていました。

東淡水池周辺では、ハイタカが見られました。
DSCN8792
【ハイタカ】
公園外周部の木にとまり、じっとしていました。ハシブトガラスが近くにとまると、そわそわと動き出し、いなくなってしまいました。

東淡水池の水門近くで、アオサギがウシガエルを捕食しようとしていましたが…。アオサギ_241208_東京港野鳥公園_東淡水池_公財日本野鳥の会_レンジャー青木撮影1.1
【アオサギ】
ウシガエルが大きく、なかなか飲み込むことができません。10分以上の格闘の末、なんとか丸のみすることができました。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、キジバト、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、イソシギ、ウミネコ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、ハヤブサ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シロハラ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(41種)

東淡水池のヨシ原では、オオジュリンが観察できました。オオジュリン_241207_東京港青木撮影_東淡水池_公財日本野鳥の会_レンジャー青木撮影1.1
【オオジュリン】
今朝は3羽が飛び回っており、ヨシのてっぺんにもとまりました。

ネイチャーセンターからは、モズがよく観察できました。DSCN0114
【モズ】
朝から何度も現れ、草刈りをしたあとの斜面などで虫を捕まえて、木にとまって食べていました。

1号観察小屋近くの園路では、シロハラが見られました。
DSCN0089
【シロハラ】
近くにもう1羽おり、2羽で「ツィー」と高い声で鳴いていました。




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