東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします!!
◆ 開園日毎日17時30分以降に更新中 ◆

2025年03月

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ハシビロガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、キジバト、オオバン、ヒクイナ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、コチドリ、ヤマシギ、タシギ、イソシギ、セグロカモメ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(43種)

2号観察小屋からはコチドリが見られました。
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【コチドリ】
向かい合って胸をはったり、羽を膨らませたりして、威嚇しあっていました。ピォ!ピォ!と鳴きながら追いかけあう姿も観察できました。

前浜干潟観察デッキの前では、イソシギが羽繕いをしていました。
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【イソシギ】
羽繕いのあとには、羽を広げて伸びをしていました。

暖かくなり、虫たちの数も増えてきました。
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【ナナホシテントウ】
ナナホシテントウは菜の花についていたアブラムシをたくさん食べていました。
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【キムネクマバチ】
キムネクマバチの顔には花粉がついていました。この個体はオスなので毒針は持たず、人を刺すことはありません。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、キジバト、バン、オオバン、ヒクイナ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、コチドリ、タシギ、イソシギ、ウミネコ、セグロカモメ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ツバメ、イワツバメ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(50種)

夕方の東淡水池上空を、イワツバメが鳴きながら飛んでいました。イワツバメ_250323_東京港野鳥公園_東淡水池_公財日本野鳥の会_レンジャー青木撮影
【イワツバメ】
1羽だけの確認でしたが、今シーズン初確認となりました。

ハシブトガラスが、細長い枝を嘴でくわえて運んでいました。
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【ハシブトガラス】
せっせと巣作りをしているようです。

前浜干潟観察デッキからは、マガモを観察できました。
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【マガモ】
岩の上で、雌雄のペアで休んでいました(この写真では眼をつぶっていますが、時折眼を開けて周囲を警戒していました)。

1号観察小屋の対岸には、コガモの群れがいました。
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【コガモ】
池の上に倒れた枯れ木の枝の上で、休んでいました。水かきのある脚でも、上手に枝をつかんでいます。

2号観察小屋の左手では、コサギが群れで小魚を追いかけていました。
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【コサギ】
一羽ずつ離れていることも多いコサギですが、浅瀬に稚魚の群れがいるような時は、この様に群れになって採食していることもあります。
お互い近づき過ぎて、「ギェー」と威嚇するような声で小競り合いをしていました

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ハシビロガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、キジバト、バン、オオバン、ヒクイナ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、コチドリ、タシギ、イソシギ、セグロカモメ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(44種)

潮入りの池には、カンムリカイツブリが2羽いました。
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【カンムリカイツブリ】
そのうちの1羽は、夏羽への換羽があまり進んでいない個体でした。ヨシ原の際で、小魚などを食べている様子でした。

2号観察小屋からは、コチドリを観察できました。
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【コチドリ】
干潟を足でバシバシと叩くことで、振動に反応したゴカイやヨコエビなどの小動物を見つけて食べていました。


コチドリの近くには、カワセミもやってきました。
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【カワセミ】
干潟近くの木にとまったあと、水面めがけて何度も飛び込んで魚を捕まえていました。

東淡水池では、ノスリがハシブトガラスに追いかけられていました。ノスリ_250322_東京港野鳥公園_東淡水池_公財日本野鳥の会_レンジャー青木撮影
【ノスリ】
木にとまった後もカラス達は、ノスリの周りを取り囲んでいました。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オシドリ、ハシビロガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ、キジバト、バン、オオバン、ヒクイナ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、コチドリ、イソシギ、セグロカモメ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(45種)

今日は今季初のツバメを確認できました。
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【ツバメ】
事務所周辺の上空を飛んだり、東淡水池で水を飲む姿が見られました。

自然生態園のアンズの花には、ヒヨドリやメジロがやってきます。
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【ヒヨドリ】
ヒヨドリの顔は、目のあたりまで花粉で黄色くなっていました。

2号観察小屋前の干潟では、コチドリやイソシギなどが採食していました。タヒバリ_250321_東京港野鳥公園_潮入りの池_公財日本野鳥の会_レンジャー青木撮影
【タヒバリ】
その中にはタヒバリの姿もありました。
ヒクイナ_250321_東京港野鳥公園_潮入りの池_公財日本野鳥の会_レンジャー青木撮影
【ヒクイナ】
左側のヨシ原ではヒクイナも採食していました。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オシドリ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カワアイサ、ウミアイサ、キジバト、バン、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、コチドリ、イソシギ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、ツミ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(45種)

潮入りの池には、カワアイサが飛来しました。
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【カワアイサ】
野鳥公園では、初めての記録となりました。
潮入りの池で採食したあと、前浜干潟へ飛んでいきました。
お客様によると、お昼頃に京浜大橋の方へと飛んで行ったそうです。

前浜干潟観では、ウミアイサも見られています。
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【ウミアイサ】
岩の上で羽繕いをしている途中、少し座って休んでいました。カワアイサと比べると、頭のぼさぼさした冠羽や、胸元の茶色が目立ちます。

また潮入りの池では、オオタカがオオバンを捕まえていました。
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【オオタカ】
オオバンを水に沈めて息の根を止めたあと、ヨシ原の中に引き上げて食べていました。

自然学習センター前では、ツミが見られました。DSCN1601
【ツミ】
ツミが飛ぶと、シジュウカラなどの小鳥たちが警戒声を出していました。

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