東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします。

カテゴリ: 今日の野鳥公園

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、タシギ、イソシギ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン(39種)

ハイタカ_240322_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_0994_trim
【ハイタカ】
今日も強い北風が吹き、木が大きく揺れていましたが、その中でも東淡水池・潮入りの池の上空ではハイタカが飛んでいました。

ルリビタキ_240322_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_1019_trim
【ルリビタキ】
いそしぎ橋を渡って東保護区付近のハゼノキの下では、今日もルリビタキが見られました。地面に落ちているハゼノキの実を飲み込む様子も見られました。

タシギ_240322_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_1074_trim
【タシギ】
お昼頃の2号観察小屋でタシギ1羽が見られ、午後には4羽になりました。

カルガモ_240322_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_1052_trim
【カルガモ】
前浜干潟では、カルガモたちが岩場で採食をしていました。最近、カモ類が岩場で採食する様子を見ますが、何を食べているのでしょうか。

ウミウ_240322_東京港野鳥公園_恩田幸昌_IMG_1058_trim
【ウミウ】
前浜干潟観察デッキ前では今日もウミウが見られました。カワウと並んでいる様子をご覧になった方もいらっしゃいました。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、クイナ、オオバン、コチドリ、タシギ、イソシギ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン(38種)

前浜干潟観察デッキからはオカヨシガモを観察できました。
DSCN2150
【オカヨシガモ(左オス/右メス)】
水に浮かんで休んでいたオスは強風で何度か流されていました。流されていることに気がつくとメスの近くへ泳いで戻り、また一緒に休むということを繰り返していました。

東淡水池にはホオジロがいました。
DSCN2177
【ホオジロ】DSCN2184
東観察広場でホオジロの声が聞こえてきたので、よく探してみると、東淡水池の島の地面に3羽が降りていました。見つけてすぐに飛んでいってしまいましたが、その後も同じ場所で目撃情報がありました。

2号観察小屋からはコチドリが見られました。
DSCN2225
【コチドリ】
昨日初認されたコチドリですが、本日は2羽確認できました。歩き回って採食しており、ネイチャーセンターからも観察できました。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、コサギ、クイナ、オオバン、コチドリ、タシギ、イソシギ、ミサゴ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(40種)

2号観察小屋では、コチドリが見られました。今シーズン初確認です。DSCN5649
【コチドリ】
干潟を歩き回って、採食をしていました。
3月16日にはツバメも確認されており、夏鳥の渡りが始まっています。

1号観察小屋の奥にある草刈り跡では、ジョウビタキのメスが見られました。DSCN5631
【ジョウビタキ】
刈ったヨシの上で採食をしたり、水際の枝にとまって辺りを見渡したりしていました。お客様は、芝生広場でオスを確認されたそうです。

潮入りの池のヨシ原では、シジュウカラやメジロが見られました。DSCN5635
【シジュウカラ】
どちらも2羽で行動しており、シジュウカラはオスとメスだったので、ペアになっているのかもしれません。

1号観察小屋と2号観察小屋の間の道で巣材をあつめているハシブトガラスがいました。DSC09402
【ハシブトガラス】
暖かくなり、これからは本格的に巣作りの季節になってきます。
巣や巣立ちヒナを見つけてもむやみに近づいたりせず、静かにその場を離れるようにしましょう。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、コサギ、クイナ、ヒクイナ、オオバン、タシギ、イソシギ、ウミネコ、トビ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(42種)

公園入口の広場やいそしぎ橋を渡った先にコゲラがいました。
小啄木鳥0P4A9377鳥
【コゲラ】

東淡水池や潮入りの池のヨシ原でオオジュリンが見られました。
大寿林0P4A9447鳥
【オオジュリン】
渡りの前なので、せっせと栄養を蓄えており、中には頭が黒くなりかけの個体もいました。

ネイチャーセンターから見えるヨシ原で、クイナとヒクイナが見られました。
緋水鶏0P4A9491鳥
【ヒクイナ】
どちらも一瞬しか見られませんが、ヒクイナは東淡水池側で2羽いました。

潮入りの池の島に、カワウとウミウが並んでいました。
海鵜0P4A9499鳥
【カワウ(左)、ウミウ(右)】
左のカワウと比べて、ひと回り大きいのがウミウです。顔の白い部分も大きめです。あまり長いしないで、飛び立ってしまいました。

前浜干潟では久しぶりにタヒバリがいました。
田雲雀0P4A9408鳥
【タヒバリ】
ハクセキレイやイソシギと一緒に、岩場で採食していました。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、クイナ、オオバン、タシギ、イソシギ、ウミネコ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(41種)

1号観察小屋付近の園路で、オスのジョウビタキが見られました。

くちばしを開けて、喉を震わせているのがわかるでしょうか?飛行機やトラックの音に負けるほどの声量でしたが、ぐぜりが聞こえました。(ぐぜり=さえずりの練習をしている過程で聞かれる声)

2号観察小屋からは、採食をするタシギが観察できました。DSCN5580
【タシギ】
長いくちばしで干潟を突いて、食べ物を探していました。

潮入りの池や前浜干潟では、昨日に続いてカモの群れが見られました。DSCN5594
【ヒドリガモとハシビロガモ】
ヒドリガモ、ハシビロガモ、スズガモ、ホシハジロなどの群れがいました。真冬にはあまり見られなかったカモたちですが、渡りが始まっているのか、ここ数日は群れを見ることも多くなってきました。

↑このページのトップヘ