東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします!!
◆ 開園日毎日17時30分以降に更新中 ◆

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本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナ、オオバン、ヒメアマツバメ、タシギ、イソシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン(40種)

午後3時頃、ネイチャーセンター下のヨシの茂みではクイナが見られました。
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【クイナ】
ヨシの茂みの中を歩き回って採食をしていました。警戒心の強いクイナですが、じっと待っているとヨシの茂みから姿を見せてくれることがあります。

2号観察小屋からは、カワセミが見られました。DSCN4199
【カワセミ】
観察小屋の右隣にある木の、上の方にとまって水面を眺めていました。

カワセミがとまっていた木や、周辺のヨシ原にはメジロやシジュウカラの群れがいました。DSCN4195
【メジロ】
30羽前後の群れになって、ヨシ原で採食をしていました。

午前中の芝生広場ではムラサキツバメが翅を広げて日光浴をしていました。
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【ムラサキツバメ】
芝生広場は日光浴をする昆虫が見られる一方で、ハクセキレイが昆虫などを捕まえるために歩き回っている場所でもあります。
観察を続けていると、昆虫を捕まえるハクセキレイの姿が見られるかもしれません。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、コガモ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ヒメアマツバメ、イソシギ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(36種)

灰鷹0P4A5421鳥
【ハイタカ】朝、東淡水池や潮入りの池の上空で飛ぶ姿を何度か見かけました。ヒヨドリやツグミが狙われているようで、慌てて飛び回っていました。

蒼鷹0P4A5756鳥
【オオタカ】最近良くみかける前浜との間の樹林に、今日もオオタカがとまりました。近くにカラスが来ても動じず、2時間半以上も観察できました。

白腹0P4A5436鳥
【シロハラ】林内で足音が聞こえたので目を凝らすと、シロハラが見つかりました。

羽白鳰0P4A5450鳥
【ハジロカイツブリ】カモ類がすっかり少なくなった潮入りの池では、スズガモやカイツブリに混じってハジロカイツブリが浮かんでいました。

姫雨燕0P4A5624鳥
【ヒメアマツバメ】天気が回復してくると、東淡水池の上空を中心に数羽が飛び回っていました。

磯鷸0P4A5445鳥
【イソシギ】前浜デッキのすぐ下では、イソシギが2羽みつかりました。潮入りの池や東淡水池にもやってきていました。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、シマアジ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ヒメアマツバメ、タゲリ、イソシギ、セグロカモメ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、エゾビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ(38種)

お客様の情報で東淡水池に向かうと、タゲリを見ることができました。tageri1018
【タゲリ】
撮影した時には島の左手の手前側にいましたが、数分後には島の反対側に飛んで行ってしまいました(昨年は、11月16日に潮入りの池で観察されています)。

ネイチャーセンターからは、潮入りの池のカワセミを観察できました。kawasemi1018
【カワセミ】
写真には1羽しか写っていませんが、2羽いました。

ネイチャーセンターの横の広場では、イソシギを観察できました。isosigi1018
【イソシギ】
草の根元にくちばしを差し込んで、食べ物を探しているようでした。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、キアシシギ、イソシギ、キョウジョシギ、カワセミ、コゲラ、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(28種)

自然生態園ではムクドリが地面に降りていました。
椋鳥IMG_3565鳥
【ムクドリ】
昆虫らしきものを咥えて飛んでいったので、どこかで子育てをしているようです。

前浜のデッキからはキョウジョシギやキアシシギ、ササゴイなどが見られました。
京女鷸IMG_3632鳥
【キョウジョシギ】
周りの石に紛れて保護色のようになっていました。

笹五位IMG_3662鳥
【ササゴイ】
潮入りの池に1羽、前浜に2羽で合計3羽いるようです。

潮入りの池の1号観察小屋の前にゴイサギがいました。
五位鷺IMG_3688鳥
【ゴイサギ】
背面は成鳥のような色になってきていますが、お腹側は幼鳥のような模様です。成鳥になる途中の個体だと思われます。

ネイチャーセンター下の干潟には、アオスジアゲハが来ていました。
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【アオスジアゲハ】
干潟に降り立ち、吸水をしていました。汽水に含まれるミネラルを補給しに来ているのでしょうか。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ヒメアマツバメ、イソシギ、ユリカモメ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、ハヤブサ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、アオジ、オオジュリン(40種)


朝方の2号観察小屋からはオオジュリンとメジロの群れを観察できました。
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【オオジュリンとメジロ】
オオジュリンは16羽ほど、メジロは10羽ほどの群れを作って、ヨシの茎の中に潜むカイガラムシを食べに来ていました。

お昼ごろのネイチャーセンター上空ではハヤブサが飛行していました。
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【ハヤブサ】
レンジャーが確認したのは1羽のみでしたが、お客様によるともう1羽いたようです。また午前中にもハヤブサがやって来て、東淡水池にいたツグミやヒヨドリなどの小鳥たちが慌てていました。

東淡水池にはゴイサギの成鳥と幼鳥がいました。
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【ゴイサギ/幼鳥】
成鳥はじっとして休んでいる様子でしたが、幼鳥は食べ物を探していたようで、ヨシの茂みの中を移動していました。

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